Auto Scaling上のすべてのサーバリソース(CPU、メモリ、トラフィックなど)をモニタリングできます。リソースごとにしきい値を設定し、しきい値を基準として自動的にサーバを増減させます。新規サービスのリリース前に柔軟なインフラの増設が必要な場合やユーザートラフィックを予測することが難しい場合に活用することができます。例) モニタリングの結果、CPUの使用量が50%以上であればサーバを追加投入
サービス特性によって、アクセスが集中する時間帯のみサーバを増やす方式です。 時間帯によってサービストラフィックの差が大きい場合や、一括処理作業を行う時間が決められている場合に活用できます。例) アクセス数が多い 17時~23時の間はサーバを5台追加、23時以降は追加したサーバを返却して通常通り運用
モニタリング途中にサーバがダウンしたり応答がない場合、そのサーバはサービスから除外され、同一構成のサーバを自動で投入してサービスの可用性と安定性を保ちます。
一般的にオートスケール機能でサーバを返却する場合、先に作成されたサーバから返却します。作成順番に関係なく特定サーバを優先的に返却したい場合は、APIクエリで対象を指定することができます。利用率が低いサーバから返却できるように設定できるのでコスパよくサービスを運用することができます。