データスキャンの自動化により、データを簡単かつ定期的に収集し、企業のデータアセットをまとめて管理します。
構造と形式が異なるデータを標準化し、1つのビューで確認できます。こうした一元管理システムにより、企業のデータアセットを効率的に活用することができます。
データアセットにタグをつけて、データの識別を容易にし、組織別にデータを再分類することができます。また、データをタグでフィルタリングすることで、検索の利便性を確保してデータのビジネス価値を高めます。
データごとに異なるアクセス権を設定することで、各担当者の責任を明確にし、データガバナンスを体系的に適用できます。
クラウドベースのフルマネージドメタデータサービスとして、インフラ管理に必要なリソースをビジネスに集中させることができます。
各データソースをスキャンしてからデータアセットを作成し、最新状態に更新します。予め設定したスキャンスケジュールに沿って定期的にデータを収集し、そのデータに適したスキーマとパーティション構造を適用してテーブルを作成します。
Connectionの設定により、多くの Cloud DBや Object Storageサービスなどと連携して、データストアを活用することができます。
テンプレートにフィールド名とタイプを記入し、データアセットにタグをつけることができます。タグを確認するだけで、収集したデータの項目別コンテキストが分かりやすくなります。
フィルタリング機能を活用して、データ項目とつながっているメタデータを検索します。各メタデータのタグをフィルタリングして、テーブルとスキーマを検索することで、データの活用力と作業効率を高めます。
テーブルとスキーマバージョンの変更履歴を管理しており、履歴を時系列で表示します。
サブアカウントを作成し、各担当者の役割に合わせてデータの管理権限を付与します。各担当者は許可された範囲のみ作業できるので、リソースを安全に管理することができます。
区分 | 料金項目 | 課金単位 | 課金基準 | 利用料金(ウォン) | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
カタログ | コンテナ | 全区間同一 | 時間 | - | |
カタログ | ストレージ | 1MB以下 | 月 | - | |
カタログ | ストレージ | 1MB超過 | 月 | - | |
カタログ | 呼び出し | 1,000,000件以下 | 件 | - | |
カタログ | 呼び出し | 1,000,000件超過 | 件 | - | |
スキャナー | コンテナ | 全区間同一 | 分 | - |
(税別)
カタログ-コンテナ:メタデータを管理するためのシステムで、Data Catalogサービスの利用を申し込むと、課金されます。
カタログ-ストレージ:メタデータを保存し、毎月最大平均1MBを無料で保存できます。1MBを超過して保存する場合、1MBにつき-が課金されます。
カタログ-呼び出し:メタデータ保存場所(Database、Table)に該当する API呼び出し件数で、毎月最大100万件を無料で使用できます。1か月100万件を超過して呼び出しを行う場合、リクエスト1件につき-が課金されます。
スキャナー-コンテナ:データソースからメタデータを収集するために使用したスキャナーランタイムに対し、1分単位で料金が課金されます。スキャナーコンテナは複数利用できます。スキャナーごとの最低利用時間は5分です。
Data Catalogサービスを利用するためには、Object Storageの利用が必要です。
Object Storage料金は、保存されたデータ量、APIリクエスト数、ネットワーク送信料金を合算して課金します。
Object Storage使用量に基づくご利用料金は、料金 > リージョン別料金 > (リージョン) > Object Storageから確認できます。
Data CatalogのScanner実行結果ログを詳細に表示するために使用します。
Cloud Log Analytics料金は、選択した料金プラン(Standard、Premium)に応じて、ログ収集料金とログ保管料金を合算して請求します。
Standard料金プランを使用する場合、1日収集可能な最大ログ容量は20GBに制限され、20GBを超えるログは収集されません。
Standardの利用時に1GB以下で利用する場合には無料、1GBを超過する場合には平均保存容量(1GB)当たり-の料金が課金されます。
CLA利用による料金表は、料金 > リージョン別料金プラン > (リージョン) > Cloud Log Analyticsで確認できます。
カタログ-コンテナは(30日×24時間) × -/時間 = -
カタログ-ストレージは[(500MB×30日)/30日– (1MB×30日)/30日] × - = -
カタログ-呼び出しは(1,200,000件–1,000,000件) × -/件 = -
1か月で合計 -
カタログ-コンテナは(30日×24時間) × -/時間 = -
カタログ-ストレージは{[(20MB×10日)+(70MB×20日)]/30日 – (1MB×30日)/30日} × - = -
カタログ-呼び出しは(400,000件–1,000,000件) ×-/件 = -
1か月で合計 -
カタログ-コンテナは(720時間×3) × -/時間 = -
カタログ-ストレージは[(1.5GB×1,024×30日)/30日 – (1MB×30日)/30日] × 3か月 × -= -
カタログ-呼び出しは(1,200,000件–1,000,000件) × 3か月 × -/件 = -
1か月で合計 -
スキャナー-コンテナは5分 × -/分 + 31分 × -/分 = -
1か月で合計 -